カラ松の伐採
一度、西側斜面のカラ松の伐採をしていただいてから大分日が経ちました。
今回は、関西からお一人お一人がプロである方4名にお願いし、4本の背の高いカラ松を伐採していただきました。
しかも、家に隣接している伐りずらい場所にある大木で、なかなか請け負ってくれる方がないなか、勇ましい仕事ぶりを拝見しました。
最初の画像の、葉っぱがついている上の方に黒い影があるのをご覧下さい。これは、その伐るプロの方です。見ているとはらはらして手に汗握ります。
何本かのロープを使い、登り、腰にはチェーンソーや鋸ほかを巻いて、作業します。
グラウンドと呼ばれる、地上にいる人も重要な役目で、ロープを締めたり緩めたりのワークは上と下とで大声を掛け合い、確認しながら慎重に行います。
丸太にロープがかかって(数メートルの長さ)とはいえ、重さはかなりありますので、伐っていざ落とす時、木は揺れますし、時に木の重さやちょっとだけ触れただけで、体が本体の木から離れることもあります。
でも、それも想定内で、よくあることなのだとか。
作業はお天気に左右され、雷が一番怖いそうです。
1週間ぐらい居られたうち、一日半は作業ができなかったこともあって、最後まで一所懸命働いていただきました。またら慈光さん、宗鑑さんも下で丸太を揃えたり枝を短く切ったりする作業に励みました。(一番下の画像)
皆さん、スキーも得意でいらっしゃるそうで、選手生活が長かったりインストラクターをされていたり、やはり山に関係ある人生を送って来られたようです。
残った木があるので、また夏に作業に来られるということです。
まずは、危ない仕事を引き受けていただき、本当に助かりました。皆様に、ご報告まで。
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