作務
パパラギの里では毎日自主的に作務を行います。
上は、毎月お朔日(ついたち)に行う、隣接する神社の清掃。小高い山になっていて、そこを登ってきれいにします。もう、かれこれ20数年続いています。
上の2枚は、研修にいらした方とともに、畑での作業です。
ちょうどニンニクが採れた時の様子。(お寺ですが、薬味にニンニクを使っているほか、おすそ分けにも使います)
下は、草取りでしょうか。
今年も立派なトウモロコシが採れ、全国の篤信者におすそ分けできました。
7千本植え、4千と少し採れたそうです。(種によってすべてはできないこと、カラスやタヌキによる被害もあります)
丹精したトウモロコシはとても甘く、ほっぺたが落ちそうでした。
これから森を新たに作り、古くなった宿坊を平屋にして庭づくりをするための一歩、伐採です。伐っておられるのは和尚様。
小さい頃から遊びや仕事を通し自然に体が鍛えられ、大体何でもおできになります。
*余談ですが、70になる和尚様、近年誰かに連れられ、無理やり体力検査を受けさせられたことがあり、結果、体力年齢が26才だったそうな。(今でもすぐ、腕立て伏せなど100回ぐらい簡単にでき、泳ぎも疲れて死ぬまでできるとか)
ほかにもいろいろな作務があります。研修では、普段できないことも一緒に行い、汗を流すので、皆さんご飯がおいしいと仰いますよ。
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