5月の味ほか

山菜やちょっとした野山のものが食べられる季節になりました。
山形からは根曲がり竹が届きました。

先ず最初に、皮のまま焼いて食べると美味しいというので、頂いてみました。

確かに、竹そのものの味がして、何とも幸せでした。

こちらは、コゴミ。大きくなれば、羊歯のようになる植物です。


炒ったゴマをすり鉢であてて、コゴミを合わせます。

これは全くクセがなく、ゆで加減もそのまま、良い歯触りで頂けます。



こちらは、前回取り分けている写真を載せた、タラの芽。

うちの小さな裏山に、たくさん生えているもの。

食べ方の一番は、天ぷら。柔らかで肉厚なタラの芽は甘く、食べ応えもあります。


その他、「ウコギ」と呼ばれる木の新芽を摘んで、

味噌大根やクルミとそれぞれ刻んで合わせる、ウコギのホロホロというものも美味しい。

  (下は、植物図鑑からお借りした、ウコギの木。なるべく、新芽を摘みます)


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  寒い寒いこの地で、ようやく増えた海老根蘭。

11株もあったそうで皆で喜びました。


そして、変わった雲がこの頃岩手山の上に出てきます。

この雲は、とても長く、左(南)から右(北)まで、ぐるりと続いていました。



    ではまた。気温差にお気をつけて、お過ごしください。


パパラギの里

ここは東北の町はずれ。 老若男女が共生する、学びの里です。 悩みのある方、 立ち止まって自分を見つめたい方、 坐禅などを通して心を鎮めたい方に いつでも門が開かれております。 緑に囲まれた里の 日常をお届けしていきます。

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