寒くなってきました

皆さま、ご機嫌いかがですか?
10月も20日を過ぎ、朝夕の寒さも増してきました。


ちなみに今朝6時半の気温は零℃でした。

岩手山も中腹まで白くなって(写真は後日に)、姿なき白鳥の声も

聴こえてまいりました。


晴れる日の朝は、たいがいこうした濃霧に覆われます。

これは6時40分頃。もう少し前は、景色も見えないほど、すっぽりと霧。

今朝は、どうやら霜も降りたようです。



青空の日もちょっと少なくなってきた気がします。

でも、晴れますと日中は暖かく、数時間は布団も干せるほど。

短い晴れ間を大事に、皆できることをしています。


今朝のお寺の庭。

朝日が当り始め、植物もホッとし始めます。

奥の糸モミジは2色になっていますが、これは日照時間の違いと気温の変化によるものです。



九州のお寺さんから、銀杏が届きました。

皆大好きな銀杏。お粥の際もおかずとして出ます。

こちらは、畑で採れたピーナッツ。

塩ゆでなどすると、格別の美味しさです。少し前は、よく栗を食べていました。

縄文人もこうした木の実をたくさん食べていたのだろうなあ、と思います。



さて、近くの川沿いの林へ何人かがキノコ採りに行きました。




ムキ茸、というきのこ。ざる一杯に採ってきてくれました。

これは、そのままでもよいのですが、薄い皮をペロッとはがして食べるのだそうです。

早速、その日のひっつみ汁にマイタケなどと共に使いました。

茸から出るとろみが汁に移り、癖のない味で美味しかったですよ。



庭の木々も少し色づいてきました雨上がりの庭は、

落葉や土の香りがして、ああ、秋も深まってきたなあ、と感じます。



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僧侶による市内托鉢は、先週からまた再開しました。


しかし県外からのお来しは、引き続き、

控えていただいております。

もうしばらく、ご迷惑をおかけします。

どうぞよろしくお願いいたします。


パパラギの里

ここは東北の町はずれ。 老若男女が共生する、学びの里です。 悩みのある方、 立ち止まって自分を見つめたい方、 坐禅などを通して心を鎮めたい方に いつでも門が開かれております。 緑に囲まれた里の 日常をお届けしていきます。

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