霜月

少し前の写真です。里の周りの森は紅葉し、今は落葉の季節。

池に映っていたモミジも皆、赤くなって、現在は落ちてしまいました。

いただいた柿は、今年も干し柿に。ちょっと大きめの柿です。


朝6時頃、お寺正面から岩手山を写しました。朝焼けと霧が混じって、本当にきれい。

ニシキギも染まって。実はこれは、カメムシが大好きな木です。



           今はこんなに、落ちてしまいました。

掃いても掃いても・・・・これは、栃の木の葉。

落ちる時、「ガサッガサッ」と大きな音がしますよ。



そして、やっと市内托鉢が始まったのが先週。

何時も参禅にいらしている方が、飛び入りでゴミ拾いしながら、宗鑑さんについていきました。この写真は、帰ってきて足を拭いてもらうところです。



全国的に、コロナウイルスも落ち着いてまいりましたね。

県外の托鉢は行っていませんが、市内だけ、週一で僧侶の方が始めました。

皆さん、喜んで下さり、反応もいいようです。


お互いに気をつけながら、またこれからはインフルエンザも流行ってくると思いますので、

どうぞこれまでの疲れを癒しながら、おいといください。



パパラギの里

ここは東北の町はずれ。 老若男女が共生する、学びの里です。 悩みのある方、 立ち止まって自分を見つめたい方、 坐禅などを通して心を鎮めたい方に いつでも門が開かれております。 緑に囲まれた里の 日常をお届けしていきます。

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