厳寒のなかに、春の兆し

如月も早や半ばを過ぎ、今日はなんと2022年、2月22日。2並びで何となくいいな、と思い、更新することにしました。

早朝、ハラハラと雪の降る日。こんな日がしょっちゅうあります。

幸いにこの辺はドカ雪はあまりなく、サラサラとした寒い雪が数センチ降ります。

雪の朝や夕方は、このように青い世界となります。

月なんか出ますと、とても美しいですよ。


こちら下の画像は、車で3~40分(夏と冬では違ってきます)くらいのところにある岩洞湖。県外からも人が訪れる、ワカサギ釣りの場所でもあります。

男性を中心に、何度か釣りに行ってきた里人。ピカピカのワカサギは天ぷらになりました。



そして、時々陽光で雪や氷が解けますと、下のように頑張っている若草が見えることがあります。とても可愛らしく、なでたくなります。


本堂に生けられた珊瑚ミズキの枝からは、新しい葉が芽生えてきました。

時の移ろいと共に、伐られたいのちも反応することにいつもハッとさせられます。


里人のお一人が、ここへ住むときお持ちになった小さなお雛様を、宿坊のオーディオルームに飾ってくださいました。女の子供がいないけれども、ちょっと和む空間です。


外では氷割りの音が響いていた今日です。

雀もヒヨドリも元気いっぱいに飛んできてくれました。

それではまた……。

パパラギの里

ここは東北の町はずれ。 老若男女が共生する、学びの里です。 悩みのある方、 立ち止まって自分を見つめたい方、 坐禅などを通して心を鎮めたい方に いつでも門が開かれております。 緑に囲まれた里の 日常をお届けしていきます。

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