3月は雨で始まり

いつもの年より雪解けが早い今冬。

2月14日がピークと言われたコロナウイルスの騒ぎ。しかしなかなか実際のところは怖いまま落ち着かず、不穏な空気はまだ続いています。

そんななか、皆様おかわりございませんでしょうか?



今年ももう3月。

そして今日はあいにくの雨。しっとりとしていいですが、拍子抜けするような気候です。

晴天の日は、一日中白鳥が北へ帰っていくのを見ることができました。

下は、その一部です。


この他にも雁の大群の通過を見届けました。

まだ一部の群れが湖やダム湖に逗留(?)していますが、じき北帰行となるでしょう。

健気でたくましい彼らにはいつも感動させられます。



また雪のあった頃の小鳥の写真。

一昨日は、高い空の上でトンビが良い声で鳴きながら輪をかいていましたっけ・・。

そしてある夜には、駐車場内に野生の鹿がやってきていました。

すぐ逃げましたが、お隣の畑の雪も溶けて、いつもなら雪で自然保存されている放置された白菜があるのに、腐ってしまったようです。可哀想ですね・・。



ヒヨドリ、スズメ等に突かれたリンゴ。

小鳥用の餌はあっという間になくなります。


みんな、必死に生きている。

私たちも工夫しながら、くよくよせず元気を出して暮らしたいですね。


今悩んでいる方、受験の方や病気の方、大変と思いますがいつか春が来ることを信じてまいりましょう。

書いている私めは、これまで何度か死にかけ、奇跡的に生き返りました。

どん底にいても、希望の光はきっとある。

元気な皆様も油断せず、気持ちをしっかり持っていきましょう。



おまけ・・雪があってもなくても寒くても暑くても・・托鉢は続きます。

お一人は全国行脚中。もう一人は毎月の托鉢に出発します。

上は週の托鉢に行く際のもの。


では、また。



パパラギの里

ここは東北の町はずれ。 老若男女が共生する、学びの里です。 悩みのある方、 立ち止まって自分を見つめたい方、 坐禅などを通して心を鎮めたい方に いつでも門が開かれております。 緑に囲まれた里の 日常をお届けしていきます。

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